ゆいりすホーム 障がい者自立支援事業~グループホーム~最終回

障がい者自立支援事業
グループホーム ゆいりすホーム 

https://yuirishome.jimdofree.com/

この事業は、2019年7月より始まり
もうすぐ1年を迎えます。

現在、2棟を運営して7名の利用者さんと
ゆいりすホームでの生活をグループホーム
として過ごしています。

この事業開始には以下の問題点がありました。

しかしすべての解決となる条件がはまったため
開始することができました。

①これまで「特別支援」について経歴を持っていない

自分の夢を諦めかけていた奥様に「僕たちが経営はします。
ですから奥様の専門的な知識、そして障害をもつ人たちへの
思いを思う存分してあげられる責任者として社員になって
いただけませんか」との依頼に、「まあなんてこと!
ぜひやらせていただきます。何ならお給料もいらないから」
と、この世の人とは思えない、その時奥様の後ろから後光の
光が見えました。

②社会貢献活動としての意義深さ

ゆいリビングは社会貢献のために作った会社ではありません。
後付けの理由はいくらでも付けられますがやはり営利目的です。
社会のためにと存在を作られた会社を運営したいと生まれた
「一般社団法人愛知県伝統資財再生機構」と本質が同じこの
障がい者自立支援事業を事業目的に追加することで、より高い
社会貢献性の得られる企業とできると考え、会社の体をもつ
ことになりました。

③専任で事業に取り組む人材の必要性

私が運営することも不可能ではなかったかもしれませんが、
一緒に説明を受けた妻に相談しました。「この事業は何かの
片手間でできるほど簡単な事業でない事は感じたと思う。
空さんが責任者として「やる」と言ってくれれば、この話
進めていこうと思う。だけど「やめとく」と言えば、この
話しは終わりにしようと思うんだけど、どう?」と聞いたら、
「経営者として、家庭でのパートナーとしてフォローして
くれるなら、やりたい」と言ってくれ、愛知県伝統資財再生
機構の代表を妻の空へ2019年春、変更しました。

④条件付きではあるけれど安定経営できる安心感

様々な条件はあれど、その条件を達成すれば安定経営ができる
という、この事業を教えていただいた先輩らの導きがいただける
流れを得ることができたため、それを信じ各所取引を始めることが
できました。

⑤会社を運営するための仕組みづくりや社風づくり

どんな会社も「ヒト」です。ゆいリビングも同じです。ゆいリビング
で培った仕組みや経験、資材を貸借し会社設立時に必要な「モノ」、
そして最小限に抑えたい「カネ」は自己資金を妻も私も出し、
ゆいリビング同様「関係する誰もが幸せにできる事業」を頂としました。

そして最後になりましたが、この事業の最大の特徴は「空き家を活用する」
ところにあります。

空き家活用のために専門的見地はゆいリビングにあるわけです。ですから
利用者さんが利用しやすいか否か、会社が経営しやすいか否かが誰に
相談せずとも判断しやすいところにメリットがあります。

空き家活用をすることですることで公に貢献し、障がい者自立を支援
することで公へ貢献できる事業体です。


11年前にゆいリビングを設立し、本当に色々なことがありました。
その経験は別会社設立時に沢山役立てることができ、今こうして
新しい分野「障がい者の自立を支援する」が軌道に乗り始めようと
しています。

どんなことでも、グリッド(こだわる、諦めない)力です。

その力を夫婦で持ち続け、これまで助けて下さった方、今協力下さる
方、これから出会う方々を幸せにできるよう精進してまいります、

また詳しい話は代表の太田空より別で伝えさせていただきますね。


さて、私はゆいリビングをきっちりやろっと。


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