こんにちは。太田空です。

2021年になり、２ヶ月半が過ぎましたね。

今年は、新型コロナウイルスによりイレギュラーな
年越しを過ごされた方が多かったことと存じますが、
ゆい・リビングも今年１年は大きな転換期になりそうです。

今月あたまにゆい・リビングで、「築数十年の
中古住宅を高性能住宅へとリノベーションをする」
[atataka]という商品のモデルハウスをオープンしました。


すでに完成し、お見せできる環境は整えてあるので
コロナ渦ではありながらも少しずつ見学の方や
体験宿泊をご予約される方がいらっしゃると
やはり準備してきた身としては大変嬉しく思います。

しかし、準備できることはしてきたつもりでも
初めてのモデルハウスですので、openしてから
「もっとこういうものがあった方が
　お客様が充実した時間を過ごせるのでは」
「こんな物があると説明をした際に
　より分かりやすいのではないか」といくつも
改善していく点に気づき、さらに内容の濃い
モデルハウスへと日々進化しています。


わたしはコラムにも何度か書かせて頂いてるように
共同生活援助（障がい者の方のグループホーム）事業の
運営で日々は業務に追われて過ごしておりますが

最近はゆい・リビングのお手伝いをさせて頂く機会が
増え、微力ですが協力ができ嬉しく思います。


今回、モデルハウスになった住宅の家財の片付けは
昨年のお盆休み中に行なったのですが、わたしが
知り合いに声をかけ約10名の方に手伝って頂きました。

その中には高校の友達もいて、
卒業後も会っていた子もいましたが、成人式で
久しぶりに会って以来に顔を合わせた子もいて、
こういう機会に友達に再会できたことは当然に、
今回のお手伝いをお願いしたあとに
「実はゆい・リビング元々知ってたんだよね」や
「楽しそうなお仕事してるね」と言って頂けた
こともとても嬉しかったです。

とても暑い中、しかも空調設備もない中で
作業をしてくださって本当に感謝していますし
そういう一つ一つの思い出を振り返りながら
完成したモデルハウスを見ていると
最近の言葉でいう”エモい”気持ちになりますね。


たくさんの方々の思いとこだわりが詰まった
モデルハウスにぜひ一度お越しくださいね。


余談ですが、ゆいりすホームの職員さんが
見学の予約をしてくださいました！その際、
「単純にリノベーションでどこまで変わるのか
　興味があるだけで家は買わないからね！」
と、おっしゃったので、わたしは
「全く問題ないですよ。予約頂けるだけで
　準備してきたわたしたちは嬉しいです」と
お答えしました。（本心です）

「ウチのお風呂は床がタイルで寒いから
　変えたいとは思っているけれど、でも
　家は買わないからね！」と念を押されました笑。
（いつも明るく可愛らしい職員さんで癒されます♡）


でもたしかに、職員さんが仰るように
〔モデルハウスを見に行く＝家を買わなければ〕
と思う方もいらっしゃると思います。

職員さんだから「買わないよ！」と笑ってお話が
できたのだろうかと思いますが、関係性がないと
不安の方が大きくなるかもしれませんね。


初めてのモデルハウス、たくさんの方に
お越し頂けるだけで社長冥利に尽きると思います。

お気軽に来て頂けたらと思いました！