既存を新しい価値を生む資材として

こんにちは。
ゆいリビングの加藤です。
雨の続く日々ですが、たまの晴れ間の青空が嬉しく感じます。

さて、新築でなくリノベーションにする利点の一つは、今お住まいの家の柱や梁などを再利用できることですよね。
再利用することで、ご家族様にとって思い出という付加価値を見出すことができ、コストカットできれば、予算の削減=他箇所の工事費用の捻出につながります。

そのような少し実例を紹介させて頂こうと思います。


Before 
以前ゆいリビングでリフォームさせて頂いた現場では、
お客様の希望で「木製雨戸」を再利用しました。
とても重たく台風の度に家族皆で引っ張り出すのに苦労したそう。
その力強い重厚感で40年間雨風から守ってくれた雨戸ですが、
リフォーム後はこんな形で生まれ変わりました。


After①
キッチンの造作壁の仕上げになりました。
横に寝かせた形で丁度納まりました。
温かみのあるナチュラルな雰囲気になりましたね。


After②
キッチンからパントリーへ続く建具。
クロスや他の資材とコーディネートを合わせる為、少し落ち着いた色合いに仕上げてあります。


その他の箇所でもこのような建具として再利用しました
古い木材にしかない色合いや風合い、そして思い出といった愛着を新しい家に取り入れることができたリフォームになりました。

ゆいリビングではこのような既存・既設の柱や建具、間取りを活かしながらの実例が豊富です。

今現在も、築80年の歴史がある古民家をリノベーションさせて頂いていますが、そちらの現場も解体前に事前にプロの目でチェックした建具や板材、思い出のテーブルを回収・保管させて頂いています。
新しい場所で生まれ変わる予定ですので、そちらも完成した際ご紹介させて頂きますね。

現場でその価値に気づかなければ、廃材として解体され捨てられてしまう古い素材。プロの手にかけることで必ず素敵に蘇ります。
そんなリフォーム・リノベーションがしたい!という方はぜひゆいリビングまでご相談下さいませ。
















 

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