HOME古民家古民家プラス 20代~80代の2~7名で お住まいの方におすすめの商品 ストーリー −背景− 先代より受け継いだ住宅は、思いはあれど寒く暗く広すぎ、今後維持を考えると耐震面にも不安を覚え、結果解体し新築することが一般的です。しかし日本が誇る伝統構法の住宅(古民家)がもっている高い技術で造られた住宅の性能や歴史観、更には文化的価値は認知されておらず、同じ家の再築が難しい事も認識されていない現状があります。価値ある古民家を後世へ残すためには、現未来水準の断熱環境を備えつつ、伝統構法を伝統構法のままにした耐(免)震性をもった価値ある建物とし、新しい生活を安心し健康的に過ごしていくことができる住環境が求められます。 コンセプト −目的− 伝統構法(免振的構造)を強化し、ランニングコストができるだけ掛からないで長く安心して住まえる 【新築同然の高性能住宅へ古民家リノベーション】 メソッド −概要− ・免振面は伝統耐震補強計画に則り、省エネ面はZEH強化断熱基準以上で改修範囲は各居室で空調、劣化腐朽面で長期優良住宅基準クリアとする ・外壁の改修有無に関わらず内断熱となり、土壁は撤去しない 特 徴 ・フルスケルトンリノベーション(外壁面土壁残し) ・局所暖房 ・第三種換気(自然給気、機械排気) ・免振性能向上 ・床断熱(高性能) ・壁断熱(充填+内)(高性能)・天井断熱(高性能)・気密シート ・樹脂ペアガラス(内窓ペアガラス)low-E仕様 住宅性能 基準値 耐震等級 ―(免震補強)断熱等級5※HEAT20 G1超 C値:1.0前後 UA値:0.59前後 基礎:30.0N/㎟以上 施工事例 体験談 お客様のお声 築64年の祖父母との思い出の空き家をどうにか活用できないか?と思ったのがリノベーションを考え始めたきっかけでした。雨漏れも酷く、冬場は隙間風で寒く断熱は全くされていない状態でした。壊して新築を建てるのかかなり迷いましたが、新築を建てるよりはるかに低コストで憧れの平屋、贅沢な間取りそして大好きな祖父母との思い出の家を残すことができる。という点でリノベーションを決断しました。耐震、断熱をきちんと行いこれから私たち家族が快適に安心してすみ続けられる家へとなりました。 解体条件 屋根:全撤去 外壁:全撤去 内壁:全撤去 床:全撤去 躯体:残し 基礎:残し 土壁:残し 単価想定規模 平均坪単価はご相談ください 面積:30坪 構造:木造1.5階建 築年:80年~300年 © 2019 株式会社ゆい・リビング