少しずつ大人になっていく
私には5人子供がいます。
23歳、20歳、17歳、5歳、3歳。
再婚したので歳が離れているんですが、仕事ばかりでろくに子育てをしてきたと胸を張れるものは一度もありません。
妻や前妻に感謝です。
その子供の成長について少しお話しします。
5人いれば5様の特性があって、不思議と誰も似てません。でも親には誰もが似てる部分があります。
23歳の長男とは、同性であり建築業界へ就職した事もあり、お酒を飲みながら仕事の話しや女性関連の近況を聞いたりして、「オトナ」な付き合いもできるようになりました。
彼がこれから進む道を知っているわけではありませんが、必要そうなことはせっかく私の子供で生まれてきたわけですから、話せることは話したりします。
そんな話しをする中で、彼を自分に置き換えて思う事は、「素直だなぁ」ということ。
私が23歳の時、父親とこんな距離で話もできなければ、受け入れる気持ちは彼と比較し限りなく小さかったなと。
その原因は父親にもあるとは思いますが、やはり自分が小さかった、周りが見えていなかった、自分本位だった、と、46歳になった今こうして公表できるようにもなりました。
今ではまわりからもかなりレアな扱いをされる程、親子関係は良好なので書けたりもするのですが、この30年の間に沢山の出来事がありました。
それを考えたら、彼は私よりもずぅっと大人で、私はずうぅっと子供でした。
やっとこの年になり、父親に対して素直に(もちろん嫌味は言いますが)接することがストレスなくできるようになりました。
自分が父親となり、父として見られる側になった時、やはり自分の父親のことを考えます。
決して人様に公表するほどのすばらしい生き方を見せてくれた父親ではなかったかもしれませんが、同じく公表することを憚られる私の人生でも、父と同じく胸を張って生きる様を彼らに見せられるのが父親としての役割なのかなと思っています。
そんな風に思わせてくれた父へ感謝です。
こんなことを恥ずかしげもなく書けるようになった私は、やはり少しずつでも大人になっていけているなと実感した次第です。
※「なかったかもしれない」という表現を使用しましたが、まだ存命です。










