可能な限り「引き戸」にした点。アパートでドアに不便を感じていました。開けっ放しでも、子供たちが引っ張りあっこすることもないので安心です。水まわり機器をこだわり抜いた結果、どれも清掃性や意匠性、使いやすさに満足です！いずれもユニバーサルデザインを感じます。
生活の中心部にあるリビングのR収納は出入り口が2箇所でかなり便利です！曲線としたことの収納力の低下よりも、ガラスブロックも含め部屋に柔和を演出してくれていて、とても安らぎと愛着を感じます。
両親のために玄関アプローチへスロープを取り付けましたが、自分たちもスロープを使ってしまいます。いずれ手すりも取り付けられるように考えてくれたので皆安心して利用しています。
遠方からの依頼であり、こちらにとっても煩雑なことが多く結構大変だったリフォームの作業でしたが、絵付きの説明で解り易く納得できたことが、不安であった施主と業者の距離を縮めてくれました。一ヶ所のことに毎回何プランも出していただけ、選ぶ楽しみもあり、その後自分でも絵を描いて伝えようと思ってしまいました。そして今のことだけでなく今後の生活の変化に対しての対応など、両親への配慮を頂き、そのやり取りがあったので私達の思った形以上で現在にいたっていると思っています。
本気で我々をハッピーにしようという熱意と誠意を常に感じることができました。気がかりな事柄が発生した時の対応の迅速さと全力度には感心しました。不信感をもつ暇さえ与えずむしろ信頼度UPさせられてしまうとは！お客様の立場に立って云々とはあらゆる企業が使っているありふれたキャッチコピーだけど、これを本当に最初から最後まで、というかエンドレスで、実行しようとしている会社は多分滅多にないのではないでしょうか。そんな中で稀有なゆいリビングさんという会社に出会えた私たちは本当に運が良かった！太田さんのマネになってしまうけど、ご縁に感謝、です。満足のいく家を、どうもありがとうございます。

元々発想が豊かなご夫婦で、「あんなふうにしたい」「こんなふうにしたい」と想いをお持ちでした。故に弊社も思うがままに様々な提案を提出することが出来ました。その中で、ご両親のためのスロープや「バリアフリー」に対しての思いの強さを感じ、家族のことだけではなく、誰でも使いやすい、そして居心地の良いと感じられる空間提案をしました。

工夫した点　■生活動線　(中心に収納室を設け、壁を曲げることで通行のし易さに考慮)

　　　　　　■安全性　(段差解消や手すり下地だけでなく、内窓の設置により[温度]や、間取りの配置による視界への配慮)

　　　　　　■くつろぎ　(照明を調光式にし、効果的に切り替えられるシステムの導入

　　　　　　■意匠性　(間接照明や、広い空間に少しだけR部分を取り入れるなど空間に柔らかさを演出)(既設部分と新設部分の取り合いを白と茶にあえて配色を変える)(茶色を主とした玄関ホールは床を白とし、以前のイメージを払拭する)