それにしても、かわいかった

昨日マリオットホテル名古屋にて、西尾信用金庫主催の「にししん経営者倶楽部 講演会」へと足を運びました。

お目当ては、皆様ご存知の山猫総合研究所 代表 三浦瑠麗(みうらるり)氏。













「激変する国際情勢と日本の今後」

このお題で90分お話しいただきました。

話されたお話しは新型コロナウイルスがアメリカ大統領選挙をジャック(乗っ取った)することになったことをはじめ、本当に世界情勢をわかりやすくお話しくださいました。













難しい話しも多く1/3くらいわかりませんでしたが、結論はこうです。

米大統領がどちらになろうともコロナの影響を受けざるを得ない今後の経済を立て直すために内向政策になる。(お金を国から出ないようにしなければ!)

よって米同盟国はさらなる負担を強いる。(日本はその同盟国※しかもどっぷり)

日本も同じようにコロナ対応で大変だけれど、米国はなりふり構わずお金を要求する。

その同盟国である国の予算の出所は「安全保障」。これがとても大きい。

この安全保障は皆さんもご存知の「憲法9条」に起因する様々な問題を未来志向で解決することが望まれる。

米国に防衛を依存するなら、その代わりに米国の要求を素直に飲む(お金で解決)

自国で専守防衛するなら、その代わりに自分の身は自分で守る(今までより危険増)
とのことでした。


敗戦した日本のイデオロギーは「戦争だめ!」の一点張りです。
誰も戦争なんかしたい人いません。

じゃあ米国に頼んで「お金あげるので助けてね💛」とこれまでしてきました。

でも米国と日本、同時に攻撃されたら米国は日本を進んで守ってくれますかね?

一家の主(首相)たるもの、上納するお金が無いのであればできる限り自分のケツは自分でふけるようにと家の者(国民)に同意を得ようとするのが普通だと考えますが、みなさんはどう思われますか。
(もちろんこんな短文で本質への理解を頂こうとは思っておりませんが)


瑠麗さんはこうも言っておられました。

この安全保障への問題は10年以内に大きく変化するだろう、と。
日本もこの米国依存状態へのリスクヘッジについて早急に行う必要が出てくるだろう、と。
中国と米国の世界での覇権争いに答えが出るのも遅くないだろう。だから日本は早めの判断が求められるだろう、と。


この世界で行われているどこかの国同士の争いの影響が、今後日本全土に影響することは火を見るより明らか。

小さな会社ですら影響は大なり小なり出る。

マイナスイメージしか出てこない状況下、私達中小企業ができることは「生き残る」こと。

生き残るために必要な事、それは「変化する」こと。

地球にビッグバンがあった時、恐竜が絶滅しても生き延びた生物はありました。

ピンチはピンチです。ですがそのピンチを「変化するチャンス」と捉えて行動することで、また何か新しい景色が見えるものと思います。

独立をした時もそうでした。

先行きなんか見えませんでした。

ただ進む方向だけは決まっていました。

その進む方向を信じて進む途中で得た情報を元に少し舵を切ったりしながら進んできました。

「関わる皆を幸せにする」

このゴールは、10年以上経った今でも毎週理念として社員さんらと唱和しています。

高く遠いところにまだありますが、確かに、近づいてます。



それにしても、るりちゃん、かわいかった。

PS:入退場のとき、僕の席の通路通ってったよー💛

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