ほんの少しの力にでもと

成熟社会

現代は成熟社会と呼ばれ、
多くのものが飽和状態になっていると言われます。

衣食住なんかは良い例ではないでしょうか。


着るものは捨てるほど作るアパレル業界。

食べるものは捨てるほど作る飲食業界。

建物は余る程作る住宅業界。


高度経済成長を成し遂げた団塊世代と呼ばれる
現在70歳前後の方々に合わせた経済の仕組みを
正解としてきてしまっている業界が今、
その行く先を考えあぐねいています。


でも答えは必ず過去にある。


日本人としてあるべき姿、心に戻る時が
来ているのだと思います。


物を大切にする文化。

もったいない精神。


住宅業界はこのことに気付くのが10年早かったら
だいぶ日本の住文化に変化があったのではないかと
思います。


古民家も日に日に無くなっていきます。


空き家抑止の活動の一環で古民家を
後世に残そうという活動を行っていますが、
何十年何百年と続いてきた家には
それなりの「家への思い=先祖への思い」が
あります。


一筋縄ではいかない事の方が多いです。


ですが、できない理由を並べても
現状は何も変わりません。


現代の日本人のより良い住文化を作るための
ほんの少しの力にでもと、今年もリフォーム業も
古民家再生も空き家問題コンサルタントもがんばります。



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