意義深い人生

意義深い人生













みなさんはメンターがいますか。


メンターとは、仕事上(または人生)の指導者、助言者の意味。

上司、先輩など、目上に あたる人がメンターであることが多い一方、友達のような横並びの相手にもメンターと呼べる人がいるのは立派な事と思います。

そもそもメンターが必要な人というのは「①弱い人で、それを自覚している人」と言えます。

何か悩みがあるから、それを解決するためのアドバイスをもらえる人が必要と
なってきます。

誰でも自分の弱さを見せたくないので、基本スタンスは強い自分を演出してます。

しかし、その弱さを見せてでも相談したい、その人の考え方を受け入れたいと思える人がメンターと言えます。

併せて、その弱さを見せてでも「②克服したい問題」を持っている、とも見れます。

ということは、メンターを持っている人の共通点は

①自分は弱いと自覚している
②克服したい問題を抱えている

この二点がある人、ということになります。

①の「自分は弱いと自覚している」は、さすがに誰もが該当するので
はないかと思いますが、もしかすると「私は強い」と勘違いしている人が世の中にはいるかもしれませんね。

話しはそれますが、「私は強い」と考えてる人は、誰と比べて「強い」と思ってるかが気になりますね。まさか他人と比較している次元だったら話しが変わってきますので。自分は強い、と思っている人が居るとするなら、どんな人か見てみたいものです。

②の「克服したい問題を抱えている」は、現状の自分が不完全であることを自覚していますね。「今のままではだめだ」「もっとこうなりたい」「これを克服して、こんなことに悩まなくなる自分になりたい」など、現状よりも人間的成長を求めているわけです。

この②は、人によって思う回数や大きさは違うかもしれませんが、自分の器と同じような問題ばかりを選んでいる生き方の人であれば、人に相談するまでもなく自分で解決できるのでメンターも必要ありませんが。













しかし自分の器よりも大きい問題に対面した時、それを解決しなければならなかったり解決することに時間制限があったりした時、その問題を解決した人や解決できそうな人に相談するものです。

自分の器を大きくする必要があると思うか無いと思うかは個人の自由です。

ただ、社会で過ごしていく上で向上心がある人と無い人を比較すれば、魅力的と感じる人は前者と思います。一生懸命が嫌いな人は居ないですから。

企業には、新入社員などの精神的なサポートをするために、専任者をもうける制度がある所もあるようです。

不完全だから、良いんです。

不完全だから、今より良くなろうと思えるんです。

不完全だから、成長できるんです。

その自分の成長を望み、失敗しながら、傷を負いながら、考え、またチャレンジすることこそが「生きる」ということを実感できる瞬間ですし、それが「意義深い人生」だと思います。

そんな生き深い人生を少しでも求めて生きている人と、共に生きていきたいですね。

コンセプト

施工事例

イベント・チラシ・メディア情報

ゆい・リビングの現場日記

代表者コラム

お役立ち情報

お問い合わせ