女は偉大

11月7日

今日は私の誕生日です。

43歳になりました。

43のおっさんの誕生日ですから、特に大それた催しもあるはずもなく、当日まで覚えてなかったりすることも年々増えてきています。

朝、さっそくSNSで「お誕生日おめでとう!」と入れてくれる友人があり、それを見てうれしい気持ちになると同時に、今日は誕生日だったなと、自分への無関心さをしみじみ感じます。

すると、嫁さんが「はい。お誕生日おめでとう」とボロボロで使っていたケータイケースの新しいものをプレゼントしてくれ、さっそく使わせていただいてます。

自分のことを気にかけてくれる人が居るって、うれしいですよね。

では自分自身はもらうばかりかというとそうでもなく、何年か前から母親にこの日プレゼントしていたりします。

なんたって今日は母親が母親になった記念日でもありますので。

私が初子ということは、母親が「お母さん」になった日でもありますから、「母業43歳おめでとう、そしてありがとう」という気持ちで、何かしらのプレゼントを用意しています。

母は偉大ですね。

娘の気持ちはわかりませんが、息子は異性ということもあり、そのどれ程の大変さなのかは未知ですから。

しかし、女にしか耐えられない痛みなのでしょう♪と昭和の歌にもあるように、男が知ってはいけない痛みなのだとも思います。

よく見ていたイッテQという番組で出川さんが出産の疑似体験を海外ロケで行なったのを見ましたが、非常に恐怖を覚えました。ほんとに。

男は強い、女は弱いって一般的には「身体能力」で表現されますが、以前こんなことを学びました。

「男は女よりも弱いもの。だから「男は強く在りなさい」と言われ育てられる」
逆に
「女は男より強いもの。だから「女は優しく在りなさい」と言われ育てられる」
と。

深いですね。

こんなことを言うような人もいました。

身体が大きく筋力がある意外に女に勝る能力を男は持っていない。



子を産めない男の身体は柔らかくなく、子を抱くには女よりも適していません。

子を産めない男から乳は出なく、子を育むには女よりも適してはいません。

子は父より母を好むことは当然と言えます。


でも子への愛情は両親共に無制限の愛があってしかるべきと思いますが、子の愛情についての大きさにあっては女より男は一歩下がらねばならないと思っています。

それはやっぱり、痛い思いをして、自分の命を掛けて新たな命を生む作業を行った同じ人間への敬意と言えます。

子を産んでくれた妻への敬意も忘れずに、今日は母の用意してくれている手巻き寿司を実家へ頂きにまいります。

(結局甘えているのですが・・・)

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