実例 商品選定でお得に!1-1
ゆいリビングでお得にリノベーションをされた方の具体的な実例がある方が良いとの意見があり、これから可能な限り個人が特定されない内容でお伝えしてまいりますので、ご参考にされてください。
物語り1 商品選定でお得に!
家族構成 主人20代 妻 長男4歳 娘1歳
世帯年収 400万円台(ボーナス有・現預金300万程)
構造階数 鉄骨2階(祖父より譲渡)
築年数 40年(ローン返済有(車3.5万/月))
相談内容 全面内装水まわりリフォーム
特徴1 他社は600万円程の全面内装水まわりリフォームをローンで提案済み
特徴2 譲渡された本建物に住み続けるか迷われている
提案内容
- 【お金について】
リフォームローンを利用し、600万を15年(頭金無し、ボーナス無し、金利3%として)で返済すると、月々42,000円程度になり、金利を含めた返済総額は746万程です。(146万の金利分を180月(15年)で除すと8,110円/月を余分に支払うという事)
主人の年収は400万円台で、上限借入額は年収の7倍と言われているので問題ありませんが、返済負担率上限30%で見た時、85,000円程と考えると、77,000円程(車3.5万+リ4.2万)ならローンは組めますが、今までのような余裕な生活ではなくなることが分かります。(これまで5万円程貯金できたものが8千円程しかできなるという事)
この状況をお客様に改めて確認したところ、ここまでの説明をされていなかったとのことで、ローンを組むことに後ろ向きになられました。
- 【将来計画について】
20代後半とご夫婦はまだお若く、お子様は幼稚園に1人通っていないなか、この家にずっと住んでいくかどうかもしっかり決められてはおらず、ただ立地など不便を感じられていない様子もあり、この大きな問題を解決しておかないといけません。そこで、現状を踏まえ将来についてお話しする時間を得ました。
すると、職に安定して就かれそうなお人柄と浪費癖があるようにも見えないご主人、貯金もしっかり管理されそうな奥様のお人柄、ただ一つテーマパークへ行く事をご家族の恒例とされている部分くらいが唯一の娯楽であるとのことでしたから、その楽しみは守らなければ気の毒だと感じました。そこで、大きくふたつの選択をご提示しました。
ひとつめは、今回はリフォームローンを止め無理なく現金で行えるまでのリフォームにプランされること。ふたつめは、住宅ローンを組み、少し広すぎる建物を減築してフルリノベーションをするプランにされること、でした。
結論は、数年後耐震や断熱がしっかり施されたフルリノベーションを行う場合にも支障のないように、ローンを組まないお風呂とトイレを現金で行うリフォームプランを希望されました。
続く