フランス旅行記3~アクセントウォール~

コロナが終息したら、海外に限らず色んな景色を見に行きたいですね。

今日は「アクセントウォール」についてお話しします。

最近は珍しくなくなりましたが、お部屋の壁の色を「1面だけ変える」ことを進んで取り入れるお客様がお見えになります。

この写真はル・コルビジュエの代表作でもあるパリ郊外にあるサヴォワ邸ですが、90年前にデザインされたものとは思えないほど飽きのこなさを感じます。






















外観にも大胆にグリーンが施されています。日本人好みかと言えば少し違う気もしますが・・・









































日本人は住宅を自分でアップデートしていく文化が1960年代の高度成長期から薄まっていき、2020年代には自分で家を直すと聞けば「そんなことして大丈夫?」と心配され、人任せ、業者任せにすることが当たり前になっているように感じます。





































住宅業界もいけないのですが、なるべく世話が掛からないように、なるべく美しいものでと仕上材(目に見える部分)をつくってきてしまったことによる副産物が、現代の若年層が住宅を自分で手を入れて住まう流れを無くしていってしまったとも見えます。

住宅事情も物ではなく人の面から見てみると、核家族化が進んだことによる「先人(おじいちゃんやお父さん)からの住まいとの向き合い方、手の入れ方の伝承作業の機会が無くなった」ことも大きな原因のひとつであったと思います。








































原因は、みんな忙しいから、に尽きますね。

ただ最近はYouTubeがその代わりを担っているせいか、若年層の家づくりにおいてハンドメイドを試みる方も増えているように感じています。

弊社松岡(旧姓加藤)も昨年自宅をリノベーションしましたが、壁面はクロス仕上げではなくペンキ仕上にして工事中の思い出を進んで作っていました。

その分施工費も圧縮できることも大きなメリットとしても挙げられますし、やっぱり自分たちで手を入れられる安心感をもっているので、いざ壁が汚れてきたりイメチェンしたいと思った時に誰の予定も気にすることなくお気に入りのペンキを買ってくるだけでリフォームの完成です。

 





時代はその時その時の「色」をつくってきました。
しかし新しい時代はその当たり前だった時代を侵食し、「自分色」へと変えていきました。

黄、赤、青、緑、青と、色は混ぜれば混ぜるだけ黒に近づいていきます。そこで自分らしい新しい色にするためには、前の色を取り除くことが必要です。

でも、前の時代の色を完全に取り除く事なんてできませんよね。だから、前の色も受け入れながら新たな「自分色」をその時その時作っていけばよいのだと思います。

結構深い事言ってますが、

壁の色は取り除いて自分色に出来ますから、積極的に住まいのアップデートされてみてはいかがでしょう。

自分色は「自分のお気に入りの色や柄」です!

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