ゆいりすコラム 4棟目オープン


お久しぶりです。太田空です。


3年前の10月。

上の子が3ヶ月になり、首が座る頃、
「新しい事業のセミナーがあるんだけど、
 一緒に行かない?」と社長からお誘いを受け
子供を連れて名古屋へ行きました。

セミナーを受け、今後のことを
色々考えると不安や心配もありましたが
開業の一歩目を歩き始めました。

そして翌年9月に1棟目をスタートしました。

当時は目の前のことに必死で気付かなかったですが
振り返ると、最初のセミナーを受けてから
月1回の東京研修を受けながら開業準備をして
オープンまで1年もかからなかったなんて
今思うと話の展開が早すぎて驚きます。(笑)


当然、わたしひとりでは何にもできずで
周りの方への感謝は日に日に増すばかり。

早く恩返しをしたいなあ…と思いながら
とりあえずなんとか2年目が終わり、
現在は3年目を迎えた今感じることは
「仕事がある有難さ」です。

有ることが難しい。有り続けることが難しいです。


しかし、ご支援くださるたくさんの方のおかげで
ゆいりす4棟目をオープンすることができました。

本当に有り難いです。感謝しかありません。


最近、さらに嬉しい出来事がありました。

1棟目を開設してすぐの頃に見学に来られましたが
なかなか入居の一歩目が踏み出せず、1年ほど
ゆっくり時間をかけて入居された方がみえます。

その方が入居されて、先月で1年が経ったので
利用者様のお母様にお手紙を書かせて頂きました。

お手紙を書きながらも、入居までの出来事や
入居してからの1年間を振り返ると胸がじーんとして
目頭が熱くなりながらも、感謝と今後の意気込みを
お伝えさせて頂いたんです。


少しでも思いが届けば…と思っていましたが
なんと、お母様から後日お返事頂きました。

「こんな話をするのもどうかと思いましたが…」と
娘さんに対する正直なお母様のお考えも
お聞かせくださいました。

わたしに「話しても良いかな」と思って
くださったことが嬉しかったです。


少し寂しくなってしまうような内容でしたが、
”誰かのためになれているかもしれない”と
感じれる瞬間ってこんなに嬉しいんだな、と
今までの大変な思いが全て忘れてしまうくらい
あたたかい気持ちで胸が満たされました。



ゆいリビングのリフォームのお仕事も、
お客様とお家の悩みを共有し、一緒に悩んで
デザインや性能などを一緒に考えワクワクして
一緒に明るい未来を作っていく、素敵な仕事だと
見て感じていました。どんな仕事も大変ですが
やはりお客様からの評価や反応を間近で頂ける
仕事をしている社長が羨ましかったんです。

(わたしの前職は事務作業のみだったので
 お仕事相手はパソコンがメインだったので)

ゆいりすホームも業種は違えど、同じように
ご家族の思い出の1ページに携われる
素敵な仕事だと自信がつきました。


4棟目がオープンして明日で2週間になります。

まだ利用者さんが1名で少し寂しいですが
これからもまた誰かのためになれるように
また気を引き締めて頑張ります。



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