真剣勝負

今年も年末を迎え、あと数えるほどしか2019年は残されていませんね。

数年前より2020年は「激動」の年になると予想してきました。

世界情勢の中の日本という視点で見る、日本の情勢の中で愛知という視点で見る、愛知の情勢の中で西尾という視点で見る、西尾の情勢の中で自社という視点で見る。

準備をしてもし切れないほど、世の中は日進月歩で進化しており、ついていくのに息切れをしてしまうのが正直なところです。

自分の力のひ弱さを痛感する毎日です。

社長としての実力は色々な秤にかけられますが、例えば形として見える「業績」では経常利益、キャッシュフロー、売上高。見えないものとすれば、社員満足や協力業者満足、顧客満足。

「満足=できて当たり前 感動=すばらしい!」

お客様や協力業者さん、社員の皆にはまだまだ「感動」を高い水準でお届けできている会社には程遠さを感じるからこそ、己の力のひ弱さを痛感するのです。

ただ、そのひ弱さを補ってくれる妻、両親、会社の皆、協力業者さん、お客様、先輩や後輩、仲間と呼べる人達が居るから自分が自分で居続けられています。

きれいごとや偽善ではなく、自分と自分以外からの承認を得られなければ人は生き続けることはできません。

私は今年で42歳になりました。

65歳を一つの人生の節目とするならあと23年。

社会に出てから24年になるので、もう折り返しています。

自分が水道屋の倅で生まれ育ち、独立をし、離婚をし、未だこうして多くの人に求められ続けている意味を、残りの人生賭けて形にしていこうと思っています。

私の志である
「人と人とが信頼し合える関係づくり」

ゆいリビングという私の分身は、2020年も多くの人に助け支えられながら成長する機会を頂くことになるかと思います。

今年も十分できなかった自分への反省の念を込め、満足を一つでも多く感動へと導けるよう2020年も邁進していく事をお誓いし、本年度最後のコラムとさせていただきます。

真剣勝負

今年も大変お世話になりました。

皆さま良いお年をお迎えください。


2019年(令和元年)12月26日
株式会社ゆい・リビング
代表取締役 太田信吾

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